小牧市のメナード美術館にて、「 船越桂 2012 永遠をみるひと 」 へ行って来ました
船越さんは楠を彫るので、最新作 《月の降る森》 の置かれた小部屋は
まだ清々しい楠の芳香が漂っていました
きちりとお化粧(彩色)されて完成した作品なのですが、
素材自体の生々しさが匂いとして立ち上っていて
なんだか作者がまだそこにいるような、
アトリエに入り込んでしまったような不思議な気がしました
ライティングも凝っていて
そこだけ別世界のワンシーンのようでした
– – –
ふたりの子どもたちのために作った端材の人形、木の家や、
家族でやりとりした小さな手描きのクリスマスカードなど
初めて見るプライベートな作品群もありました
これらは 『おもちゃのいいわけ』 として本になってます
(金工師・長谷川竹次郎さんにも 『父の有り難う』という本があって、これもすごくいいです)
作家として世に出す作品とは違って、
ちょっと力の抜けた普段の「お父さん」の顔で、
偶然に左右されつつもいい味があって
何より子どもが可愛くて仕方が無くて・・・っていう気持ちが伝わってきて
ぐっときます
– – –
最後の展示室は、美術館の所蔵品から船越さんが選んだ絵の部屋.
(各の絵に彼がコメントをつけています)
やっぱり人物画が多く選んであって、デッサンに焦点をあてたコメントは
勉強になるなあと思ってゆっくり見てきました
息子による父・船越保武評も読めます
[…] メナード美術館の船越桂展がまだの方も、 ぜひ予約してGOです♪ 評価:いいね:いいね最初の「いいね」をつけてみませんか。 […]
[…] メナード美術館の船越桂展がまだの方も、近いですからぜひ~ 評価:いいね:いいね最初の「いいね」をつけてみませんか。 […]
[…] 小牧行くついでのある時や、メナード美術館の船越桂展がまだの方も、近いですからぜひ行ってみてください^^ 評価:いいね:いいね最初の「いいね」をつけてみませんか。 […]
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